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京都弁護士会の安保法案NO!集会に約5000人 [安保法案]

8月29日の午後、京都円山音楽堂に5000人の参加者から「違憲」「廃案」の二文字が安倍政権に向かって高々と掲げられました。京都弁護士会主催で開かれた「平和安保法制の今国会での成立NO!緊急府民大集会」での一コマ。開場は3000人で満席感がある中、それを優に超え、600人ほどが入れなかった。それだけに市民の意思表示が大きく、弁護士会は「歴史的」と会長があいさつで述べました。

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 小林節 慶大名誉教授がメインスピーチ 

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  メインスピーチに立った小林節さんは「法案の流れが変わったといいますがあれは嘘なんです。いつも言ってることをそのまま話したら、自民党の議員の顔がゾンビになってしまい。NHKなど取材はするけど放映しないマスコミが生き返って、それ以来私は事件の中に顔と名前と言葉がある状態になってしまいました。

 憲法9条は海外派兵できないようにできてる。それが海外でドンパチやったら海賊になってしまう。外へ出ると国際法が適用される。だからPKOは警察予備隊なんです。PKOが他国の軍隊と一体化したら戦争になる。専守防衛と海外派兵の禁止、 他国の戦争に巻き込まれないが9条なんです。

 問い詰められて安倍ちゃんはこういいます「私が客観的、合理的。総合的に判断させていただきます。」 これは信じられませんね。あの人は困ると大丈夫です。私がそう思うんです」と言いますから。もう主観の塊ですよね。「黒を、いいんです私が白と言えば白なんです」と言われると怖いですよね。

  最初の頃憲法の話は高齢者ばかりでしたが、最近は子連れママや学生が増えてきました。民衆が不安だと言って町に出てきている。これは安倍さんが火をつけたんですよね。強行採決は行われるとみています。そうでないと我々は茫然自失になってしまう。やりやがったな俺たちは次の手を考えてる。長期戦になりますから。

以下略。全文はこちら  

ユーチューブ動画はこちら 

白浜徹朗京都弁護士会長の話 

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 主催者の白浜会長は「法律家として違憲と言いたったわけですが集会の雰囲気を見ますとこれは法律家の声だけではなく国民の声ではないか。国民の声を集めていくことが大事ではないか。それが法案を阻止することになるのではないか。」と集会の意義を述べました。

会長挨拶全文はこちら 

会長の挨拶に続いて政党代表がスピーチしました。自公には案内状を送ったと話しましたが現在護憲で活動している生活の党や緑の党が含まれていませんでした。認識がないか、存在がゼロだったのでしょうか。演壇には民主党・共産党の国会議員、社民党と新社会党は府連の代表が登壇しました。ついでゲストスピーチに移りました。SEALDs関西、安保法案に反対するママの会、京都府保険医協会、学者の会からのアピールが続きました。4つのアピールのうち女性が3人ということになりました。挨拶は以下の通りですが保険医協会の方は省略しています。

SEALDs関西の大学2年斎藤 凜さんスピーチ 

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斎藤さんは「 私はまだ10代で選挙に行ったことも無く、人生経験も豊富ではありません。大人の常識も解りません」と話し始めました。だから安倍政権の法案成立の流れを見ていると不思議です。たくさんの専門家が違憲だと言っているのに何故改憲を国民に問うことからしないのかわかりません。」とわからないことを列挙して痛烈に政権と国会を批判しました。

  • 与党にも疑問に思ってる人が多いのに異を唱えないこと
  • 法案で自衛隊の活動範囲と内容が戦争に巻き込まれないと断言するのか
  • 国会がシナリオありきで進んでいて何のための、誰のための政治なんだと
  • 政治家は未来を想像する力が足りないのではないか
  • 権力者が憲法さえも自由に操る社会は怖くて生きていけません

 

などどれをとっても大人は真摯にこたえなければいけないことでした。そしてデモ途中中年女性に謝られた経験から「70年権力者に対して私たちの世代を守るために声を上げ続けてきたからこそ今があるのだと思うようになりました」と話しました。

斎藤さん全文はこちら 

安保法案に反対するママの会 西郷南海子さんスピーチ 

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 西郷さんは7月4日に立ち上げたママの会が全国30か所にでき、20000人の署名を集めた。その声を冊子にして国会議員に受け取ってもらうまでになったことを報告しました。そして「先日安倍さんにこの声を渡そうとしたら秘書室と自民党本部のどちらも受け取らないというよりママの会が怖かったんでしょうか」と皮肉たっぷりに話しました。ママの会の「誰の子どもも殺させない」の一言が共感できるので広げたいと中国国営放送の記者から言われてアメリカや韓国など世界の各地に広めたいと話しました。「私たちの目の前には子どもがいます。国境はありません。」

 「誰の子どもも」というメッセージには会場の皆さんも誰かの子どもであり、一人一人が何のために生まれてきたのか。戦争に行って殺したり、殺されたり」。そんなことのために生まれてきたのだはないということを実現したい」と締めくくりました。

西郷さん全文はこちら 

学者の会 同志社大学教授 岡野八代さんスピーチ 

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 まず、「戦争あかん京都女のレッドアクション」の共同行動として演壇にいると話ました。レッドは怒りをあらわし、その怒りをあらわにすることをいろんな意味で禁じられてきた。「てめえらいい加減にしろよ」と一部の男性は女にこういいますからと。

憲法破壊政権に対する現在の運動の意義とこれからの運動について話しました。今の運動は政治的なイデオロギーを超えた運動です。民主的な政治を可能にするもの、つまり政治的な対立が可能になるためのものだということ。私たちの人間性を守るる運動だということです。

今後の運動はきっと長いものになるでしょう。人間らしい生活の運動なので楽しみましょう。 楽しく憲法とは何か、人間らしい生活とは何か共に語り合いましょう。

岡野さんの全文はこちら 

この後 参加しぃち道の集会アピールが採決されました。

「憲法によって縛られている内閣が、一方的な憲法解釈でによって憲法9条2項改正と同様の結果を得ようとしている点で、憲法改正手続きを定めた憲法96条1項を潜脱し立憲主義自体を否定するものと言わざるを得ません」という内容を含んでいます。

アピール全文はこちら。集会アピール.pdf

この後参加者は円山公園から四条河原町経由で市役所前までパレードに移りました。デモと言った方が正解かもしれません。京都フォトニュースはその様子を撮影しています。その一部を紹介します。

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