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8・30国会前抗議に連動して京都で1000人デモ [安保法案]

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8月30日の夕刻、今にも雨の降りそうな京都円山公園に人々の輪ができました。東京での安保法案に反対する抗議に京都でも連動しようと考えた個人個人でした。前日に京都弁護士会が5000人規模の集会とデモを行っていて京都は空白日となっていました。呼びかけたのは毎週金曜日にキンカン(関電京都支店前抗議行動)で原発再稼働反対に声を上げている数人の市民でした。

呼びかけ人の一人寺野哲也さんは「国会前で10万、全国で100万という行動に緊迫してきました。京都でもこれに連動しようと1週間前に呼びかけました。こうしてみると今までにないような人が集まっているように見えます。初めてのような気がします。私たちも全国の中の一人として、京都から全国に向けて全世界に向けて戦争は許さないんだという声を高らかに上げましょう」と話しました。

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↑リレートークの様子

ついで参加者が次々にリレー形式でスピーチしました。これは市民たち主催では当たり前の形になっていて「話したい人」「お知らせしたい人」「反論したい人」のフリートークともいえます。この日は8人がマイクを握りました。なんとそのうち7人が女性でした。

「息子からメールがあって、今国会前に来てる」というのでうれしくなって西京の友人にメールしたら「うちの娘も行ってる」という返事。「改札から出れへん」というてるとのことでした。ここで静岡の友人を見つけました。こうしてみると全国で声を上げているのがわかります。2~3本のメールでわかってほんとに嬉しいです。(女性)

「特定秘密保護法の時から89歳を超える難病の姑がいつも「私の分も頑張ってきてや」と送り出してくれます。 もちろん嫁姑のことはありますが。今日ここにいる一人一人の皆さんが今日来たくてもこれ無い方、身体の不自由な方や忙しい方の思いを背負ってると思います。頑張りましょう」(女性)

「日系アメリカ人の研究をしています。アメリカ憲法はでは生命とか身体の自由と人権は守られています。しかしいざ戦争になると強制収容所に日系の人は入れられました。日系人はあまり大事にされていないから憲法を「ちょっと曲げて大丈夫」これでアメリカの自由は侵害されないんだだということになりました。それが戦争の時には起こるんです。「政府に都合の悪い人だから」ということで憲法が機能していてもちょっとした差別が生まれました。戦争である程度の制限は起こり得ます。そのためにもこういったことをもっと検討しないといけません。ましてや今の安保法案は歯止めとか人権への配慮が足らない。そういうとき憲法が曲げられるのでみんなで考えなければいけません」。(女性)                                   

 (以上文責 京都フォトニュース 堀内隆喜)

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 ↑太鼓を先頭に円山公園を出る参加者

キンカンメンバーの呼び掛けの緊急デモは原発事故以降数回行われいますがお知らせを始めて1週間で出発時点で750人ほどに膨れ上がりました。 いつものように太鼓部隊を先頭にしてのにぎやかなスタイルです。先頭が花見小路あたりに到着した時にまだ公園内に最後尾がいるという状況になりました。先頭が出てもすでに公園出口あたりで合流する人がかなりいたようです。

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↑第2グループの先頭

市民デモの人数が警察への申請300人から膨れ上がったこともあってか 交通規制されてすべての人が同じグループで歩くということはできなくなりました。規制に合わせてこの日は4つほどのグループに分断してしまいました。そのうち第二グループのアピールはユニークで「戦車より三輪車、鉄砲より水鉄砲、戦場より公園」などとのコールが響きました。

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↑脱原発の担い手の象徴ともいえる槌田先生も参加していました 

キンカンに毎週休みなく顔を見せる使い捨て時代を考える会の槌田さんが第一グループにいました。槌田さんは反原発の象徴的な人なのです。安保法案に反対する集会やデモにも必ず参加されていて、手を振りながら市民に呼びかけていました。まさに行動する学者ということでしょうか。

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↑後方でプラカードで鼓舞する青年 

デモには途中多くの人をが入ってきました。後方を歩いていた人によると10人なだれ込むように加わったという話も出ていました。記者も河原町から後方をなるべく歩きましたが確かに一人また一人と参加する人がいました。それだけ「8・30行動」という大きな組織でもない呼びかけに応じる人が多かったということになります。

↓デモを鼓舞した先頭グループ 

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